自宅で出来るリハビリ法
➀めまいリハビリ体操
目や耳などを刺激して、バランスの中枢である小脳を鍛えていきます。
首ふり体操(基本編)
・正面を向いて座り左右に45度首を振ります
・10秒で10回動かします
・視線は頭を動かした方向を向きます
・10秒休憩したらもう10回行います(ここまでで1セットです)
これを3セット行います。
めまいがあると、動くのが怖くなりますよね。
しかし、実は積極的に動かす方が早く治ります。
今は病院でも、動かして治そうとしています。
基本編以外にもめまい体操はあります。
カラダの状態をみながら行う必要がありまので、来院時に詳しく説明致します。
②ストレスの軽減
ストレスがある状態では、めまいにうまく対応することが出来ません。
ストレス状態では、通常より強いめまいや吐き気を感じてしまいます。
自律神経は自分ではコントロール出来ないカラダ全体の生命活動に関する呼吸・体温・血圧などを調節しています。
カラダにストレスが加わると自律神経反応により呼吸や心拍数が早くなります。その結果、めまいや吐き気を感じやすくなってしまいます。
ストレスを減らすことで、めまいや吐き気を軽減させることができます。
ストレスの原因は人によって異なります。すぐに対応が可能なものもありますが、そうでないことの方が多いと思います。
あなたはストレスはありませんか?
③呼吸法(腹式呼吸)
リラックスした状態で、静かな場所に座って行う事から始めます。
両手をへそにあてて、呼吸の際にこの辺りが動くことを意識して下さい。
口から息を吐いてから始めます。
鼻から2秒かけて吸います。
口から4秒かけて吐きます。
慣れてきたら段々長くしていきます。
数週間行うとカラダに必要な酸素の量を、自然と取り込めるようになってきますよ。
④日常生活の改善
睡眠不足や体調不良などが続くと、自律神経の乱れが起こりやすくなります。
そうなるとめまいを誘発・増悪させることになります。
入眠後3時間以内に目が覚めてしまう場合は、良い睡眠をとれていないので注意が必要です。
改めるの悪い習慣です。
悪い習慣になれてしますと、それが日常になってしまいます。
あなたの習慣は悪くなっていませんか?
危険なめまいにならない為に
次のような症状がある場合は注意が必要です。
■手足が動かない
■手足がしびれる
■しゃべりにくい
■顔の感覚に違和感がある
■今までにない激しい頭痛
などがある場合は、緊急を要する事もあります。
この様な時は、すぐに病院に行きましょう。
危険なめまいを理解して、危険なめまいになる前にきちんと対応していきましょう。
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