寝酒は睡眠不足の原因になる
年を重ねると、お酒を飲む機会が増えますよね。
お酒も適度に付き合うにはよいですが、飲み方に気をつけないとカラダに悪い時もあります。
あなたは寝る前にお酒を飲んでいませんか?
・毎日寝酒をしている
・寝酒の量が増えてきた
・寝てから3時間以内に目が覚める
・大きなイビキをかく
・朝スッキリ起きられない
これに2つ以上当てはまる人は、ご注意ください。
あなたの睡眠の質は低下していますよ。
アルコールが睡眠に及ぼす影響とは
お酒を飲むと眠くなることありますよね。
そのため眠れないからと、お酒を飲む人も多いです。
始めは少量で眠くなりますが、一週間も経つと耐性がつきます。
そうなるとすぐに量が増えていきます。
アルコールで入眠しやすいのは、適量を飲んでいる場合だけです。
アルコールが身体に入ると、体温が上がりそのあと急激に体温が下がります。
この体温の低下により眠気を誘います。
しかし、アルコールが身体に入って寝ていると睡眠は浅くなります。
これは多くの研究により証明されています。
深い眠りにつけず浅い眠りになってしまいます。
そのためすぐに目が覚めてしまうのです。
人は深い睡眠の時に、カラダを修復します。
深い睡眠がとれないと、いくら寝てもカラダは回復出来ません。
不眠にならない飲み方とは
アルコールを分解するには、4時間かかります。
アルコールを分解する前に寝てしますと、寝ている間にアルコールを分解する事になります。
寝ている時に内臓が仕事をすると、カラダを修復するのが後回しになります。
カラダの修復はできない・内臓は休めないでは、カラダは疲れますよね。
これでは朝スッキリ起きれません。
もう一つは、アルコールに頼らない睡眠習慣をつける事です。
寝酒をしていると、お酒の飲む量が増えてきます。
飲んで寝ている間は睡眠の質が低下します。
そうなると、日中のパフォーマンスも低下します。
よい睡眠を習慣づけるために、寝る前に何をするのかを決めておきます。
お風呂の時間、食事の時間、晩酌の時間などを決めて生活します。
寝る前のルーティン作りです。
人間は3週間続ける事で習慣づいてきます。
はじめは意識しないと出来ませんが、慣れると意識せずにできますよ。
寝酒はだめ!晩酌で眠りを取り戻す
アルコールの飲み過ぎは睡眠だけでなく、内臓にも負担がかかります。
睡眠不足の上にカラダもボロボロになり、アルコールは減らせない。
こうなると負のスパイラルになります。
眠れないからお酒を飲む!は止めましょう。
正しい睡眠習慣を取り戻すのは一日では出来ません。
朝起きて光を浴びる事で、体内時計がリセットされます。
まずは朝起きて太陽を見る事から始めましょう。
不眠の改善は 【3人に1人は不眠症】 をお読みください。
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