今日からできる治療方法
➀周辺の環境を整える
皆さんスマホ持っていますよね?
テレビやパソコン見ますよね?
目は画面を見る事で発光刺激を毎日受け続けています。
環境を整えることでその負担を少しでも軽減しましょう。
□画面と30センチ以上離す
□視線はまっすぐか少し下に下げる
□画面に照明や外光が入りこまないようにする
これだけでも目の負担が軽くなります。
あとは
☆背中を伸ばす
☆椅子に深く腰掛ける
☆部屋の照明を明るくする
なども大切です。
画面を見る時の環境はどうですか。
猫背になっていませんか?
暗い部屋で見ていませんか?
②目の筋肉を緩める
同じ距離のものを見続けることは、目にとても負担がかかります。
目の筋肉が凝ってしまい疲労が蓄積してしまいます。
あなたは目疲れた時、ずっと同じ画面を見ていませんか?
目の疲れが気になる時は、目の筋肉をストレッチして血流を改善していきましょう。
簡単にできる眼球運動をする
①眼球を回転させる(右回し左回し)
②上下左右に動かす
③弛緩と緊張させる
これを一日30回行う(数回に分けても可)で、目がスッキリしますよ。
③バランスの良い食生活
目に良い栄養素をたくさん摂取していきましょう。
・ビタミンA-『目のビタミン』と言われるほど、目の働きに大きく関係するビタミンです。脳に光を送るロドプシンと働きます。
多く含む食材はうなぎ・レバー・ほうれん草・人参・ブロッコリーなどです。
・ビタミンB2-目の粘膜に栄養を与えます。目が充血するのを防ぐ効果もありますので、気になる時は積極的に摂取しましょう。
多く含む食材はうなぎ・さば・牛乳・豆腐・豚肉などです。
・ビタミンC-新陳代謝を促して組織を新しくしていきます。血管を作るコラーゲンに必要で、血管を正常に保つ役割があります。
多く含む食材はみかん・ピーマン・キャベツ・トマト・パセリなどです。
これらをバランスよくとる事で、目の回復を促進します。
あなたはどうですか?
バランスよく食べていますか?
ドライアイを予防しよう
成人でまばたきの平均は1分間に15~20回と言われます。
『そんなにしてないかも』
スマホに集中していると、まばたきをほとんどしません。
まばたきをしないと目の乾燥が起こりやすくなります。
眼精疲労を訴える人の6割がドライアイの症状があると言われます。
まばたきを意識的にすることはドライアイの予防となり、眼精疲労の予防にも繋がります。
眼精疲労は仕事や生活などの環境が変わらない限りは、放っておいても自然によくなりません。
不快な症状がいつまでも続き、更に状態が悪化することになります。
眼精疲労を治すには、きちんと意識して生活を改善していくことが大切です。
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