睡眠は寝ている時間?
睡眠はきちんと取れていますか?
当院では睡眠の大切さをうるさいくらい説明します。
睡眠は寝ている時間です。
しかし寝ていれば何でも良いわけではないです。
■朝がスッキリ起きられない
■寝ても疲れがとれない
■やる気がでない
これらの原因は睡眠かも知れません。
睡眠といえば
【22時から2時がゴールデンタイム】
以前はこの時間に寝るのが、身体に良いと言われました。
しかし、最近の研究ではこの時間帯はあまり関係ない事が分かってきました。
誰でもこの時間に寝るのが、いい睡眠ではありません。
それよりも大切なのが睡眠の質です
睡眠には深い睡眠と浅い睡眠があります。
睡眠中はこれを繰り返しています。
この深い睡眠の時に成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンの分泌が身体の修復に必要なのです。
成長ホルモンの分泌が最も盛んなのが、寝始め1回目の深い睡眠になります。
この寝始めに深い睡眠に入れるかが重要です。
よい睡眠は寝ている時間ではありません。
深い睡眠をとれているかです。
よい睡眠の邪魔をしているのは?
睡眠の質を低下させている原因は色々あります。
■部屋着で寝ている
■部屋が明るいまま寝ている
■寝室で何かを見たり読んだりする
これらは睡眠の質を低下させます。
あなたは大丈夫ですか?
脳は場所と行動を関連して記憶します。
寝室で寝る以外の事をしている人は
寝室に行っても脳が寝る準備をしてくれません。
ベッドでスマホを見たり、読書をしたりは止めましょう。
寝室は寝る所だと脳が記憶させるが大切です。
これができると寝室に行くと自然と眠くなります。
睡眠習慣のポイントとは?
あなたは睡眠不足だと感じた時、なにをしますか?
とりあえず横になったりしていませんか。
眠くないのに横になるのは、不眠の改善にはなりませんよ。
いつもより長く寝ていても、よい睡眠はとれません。
良い睡眠をとるには、正しい睡眠習慣をつける事です。
睡眠のスイッチは朝に入ります。
➀朝日をあびる
目が明るい光を感じる事で睡眠のスイッチが入ります。
明るい光を浴びて約16時間後に眠たくなるホルモンが分泌されます。
朝起きたらカーテンを開けて、朝日を感じて下さい。
②決まった時間に起きる
休みの日にいつもより長く寝ていませんか?
起きる時間が変わると眠くなる時間も変わってきます。
休日でも普段と同じ時間に起きるようにしましょう。
長く寝たくても1時間長くなるくらいにして下さい。
③朝食をたべる
目覚めに食事をする事も体内時計を整えます。
食事をすることで内臓の活動スイッチが入ります。
量をたくさん食べる必要はありませんので
朝食を抜いている人も食べるようにしましょう。
大豆製品、乳製品などは眠くホルモンの原料になります。
朝にこれらを食べて良い睡眠の準備をしましょう。
これらに気をつけて、深い睡眠を取れるようにしましょう。
深い睡眠がよい睡眠へと繋がります。
人生の3分の1は寝ている。それだけ必要な時間です
人のカラダは25時間サイクルになっています。
一日は24時間ですので、放っておくと1時間後ろにズレます。
これが不眠の原因になります。
この25時間設定を24時間に合わせる必要があります。
それが朝のリセット習慣です。
良い睡眠がとれないとカラダは回復できません。
良い睡眠があなたの心とカラダを元気にします。
起きている時に元気に動けるかは
良い睡眠をとれるかにかかっていますよ。
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