自律神経を整える睡眠習慣|夜の整え方と朝の整え方

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睡眠シリーズ(全9回ガイド)

 

睡眠の質を上げるには、自律神経を整える習慣が欠かせません。 夜の過ごし方と朝のスタートを少し変えるだけで、眠りやすさが大きく変わります。

この記事では、夜の整え方と朝の整え方をわかりやすくまとめています。

 

自律神経が乱れると眠れなくなる理由

自律神経は、

  • 交感神経(活動モード)
  • 副交感神経(休息モード)

の2つで体を調整しています。

本来は、

  • 昼:交感神経
  • 夜:副交感神経

という切り替えで眠りがつくられます。

しかし、

  • ストレス
  • 夜のスマホ
  • 深部体温の乱れ(第5回)
  • 副腎疲労(第6回)
  • 生活リズムの崩れ

が続くと、夜になっても交感神経が優位のまま。

その結果、

  • 寝つけない
  • 浅い睡眠になる
  • 夜中に目が覚める
  • 朝スッキリ起きられない

という不眠が起こります。

寝る前に避けたい習慣(シリーズの復習)

① スマホ・テレビ・ゲーム

光で脳が覚醒し、メラトニンが止まる(第4回)。

② 遅い時間の食事

消化にエネルギーが使われ、体が休めない。

③ 強い運動

深部体温が上がりすぎて眠気が遠のく(第5回)。

④ カフェイン

覚醒作用が6〜8時間続くため、夕方以降は控える。

自律神経を整える“寝る前の習慣”

① 深呼吸(4秒吸う→6秒吐く)

副交感神経が働き、脳が落ち着く。

 

② ぬるめの入浴(寝る90分前)

深部体温が下がるタイミングで眠気が出る。

 

③ 部屋の照明を暗くする

メラトニンが出やすくなる。

 

④ 軽いストレッチ

筋肉がゆるみ、体温が自然に下がる。

 

⑤ 寝る前のルーティンをつくる

脳が「寝る時間だ」と理解しやすくなる。

朝の習慣も睡眠の質を決める

夜だけ整えても、睡眠リズムは安定しません。 朝の行動が“その日の睡眠の質”を決めます。

① 朝日を浴びる

体内時計がリセットされ、夜の眠気が整う。

② 朝食をとる

自律神経の切り替えがスムーズになる。

③ 同じ時間に起きる

睡眠リズムが安定し、寝つきが良くなる。

自律神経が整うと起こる変化

  • 寝つきが良くなる
  • 夜中に目が覚めにくくなる
  • 朝スッキリ起きられる
  • 日中の集中力が上がる
  • ストレスに強くなる

睡眠の質は、 自律神経の状態に大きく左右されます。

まとめ:睡眠は“自律神経の整え方”で変わる

眠れない・寝つけない・朝がつらい。 これらは 自律神経の乱れが原因 のことが多いです。

第1〜7回で学んだ 「ホルモン・体温・副腎・生活リズム」のすべては、 最終的に 自律神経の安定 につながります。

今日からできる小さな習慣を積み重ねることで、 自律神経は必ず整い、睡眠の質も自然と上がっていきます。

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