子どもの慢性疲労と心の不調|感情発達を止める“目が合わない生活”

慢性疲労・心の不調とスマホ時代の落とし穴

最近、 「子どもの元気がない」 「朝起きられない」 「学校に行けない」 そんな相談がとても増えています。

病院では“慢性疲労”と言われることもあります。 慢性疲労は大人だけでなく、子どもにも起こります。

  • 原因不明の疲労感
  • 筋肉痛
  • 不眠
  • 気分の落ち込み

うつ症状に似ているため、うつ病と診断されることもあります。

子どもの場合は、

  • 学校に行けない
  • 遅刻が増える
  • 表情が乏しい などの形で現れます。

親としては、とても心配になりますよね。

なぜ今、子どもの心の不調が増えているのか

結論から言うと、 「感情を学ぶ時間の欠如」 が大きく関係しています。

感情は“目を合わせること”で育つ

人は生まれた瞬間から、 親の表情・声・言葉・感情を見て「生き方」を学びます。

特に大切なのが、 目を合わせて会話する時間 です。

  • 目が合う → 安心する
  • 安心する → 感情が育つ
  • 感情が育つ → 表情が豊かになる

この積み重ねが、子どもの心の土台になります。

逆に、 目が合わない時間が増えると、感情を学ぶ機会が減ってしまう のです。

スマホ・テレビ・ゲームが奪うもの

スマホや映像メディアは、光と動きで人の目を引きます。 これは大人も子どもも同じです。

映像を見ると、脳の「後頭葉」が強く働きます。 その間、感情を司る「前頭葉」の働きは抑えられます。

長時間続くと…

  • 感情の反応が鈍くなる
  • 表情が乏しくなる
  • イライラしやすくなる
  • 疲れやすくなる

つまり、 スマホ時間が長いほど、感情の成長が止まりやすい のです。

子どもの笑顔を取り戻す方法は、とてもシンプル

必要なのは、たったひとつ。

子どもと目を合わせて話すこと。

  • 呼ばれたら顔を向ける
  • 返事は目を見てする
  • スマホを置いて会話する

これだけで、子どもの心は驚くほど変わります。

完璧でなくて大丈夫。 「意識する」だけで、子どもの安心感は大きく育ちます。

スマホ育児は悪ではない。でも“使い方”が大切

知育アプリや動画は便利です。 しかし、子どもが集中しているように見えても、それは “光に引きつけられているだけ” のことが多いです。

  • 食事中のテレビ
  • 外出先でのゲーム
  • 親がスマホを見ながらの返事

これらはすべて、 親子の目が合う時間を奪う行動 です。

スマホが悪いのではありません。 問題は、 「目が合う時間が減ること」 です。

感情の成長が止まると、後から取り戻すのが難しい

幼少期に感情の学びが不足すると、

  • コミュニケーションが苦手
  • 相手の気持ちがわからない
  • 自分の気持ちを言えない などの問題が大きくなりやすいです。

授業で教えても身につきません。 感情は“体験”でしか育たないからです。

子どもの心の不調で悩んだら、ひとりで抱え込まないでください

  • 朝起きられない
  • 学校に行けない
  • 表情が乏しい
  • 疲れやすい

こうした症状は、子どもからの SOS です。

気になることがあれば、いつでもご相談ください。 子どもの笑顔は、必ず取り戻せます。



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