内臓疲労とは?|原因不明の不調が続く“体の深い疲れ”を専門家が解説

内臓疲労①

 

内臓疲労とは?

内臓疲労とは、胃腸・肝臓・腎臓などの内臓がストレスや生活習慣の負担で弱り、本来の働きが落ちた状態。

痛みが出にくいため気づきにくく、気づいたときには自律神経の乱れや睡眠の質低下、メンタル不調まで広がっていることもあります。

起こりやすい生活習慣

食べすぎ・飲みすぎ

消化には大量のエネルギーが必要です。 特に夜遅い食事、脂っこい料理、アルコールは胃腸の負担が大きく、回復のための睡眠時間を奪います。 翌朝のだるさ・胃の重さ・食欲不振は典型的なサインです。

ストレスが続く生活

ストレスがかかると交感神経が優位になり、胃腸の動きが低下。 肝臓の解毒・代謝も落ち、疲労物質が体に残りやすくなります。 「ストレスが続くと胃が痛くなる」のは、内臓疲労の初期反応です。

睡眠不足・浅い眠り

内臓は睡眠中に修復されます。 眠りが浅いと修復が追いつかず、翌朝の重だるさ、食欲のムラ、集中力低下につながります。 夜中に目が覚める人は、内臓が休めていない可能性が高いです。

冷え・血流不足

お腹や腰が冷えると内臓の血流が低下し、働きが鈍ります。 特に女性は冷えによる内臓疲労が多く、便秘・むくみ・生理不順につながることもあります。

運動不足

腸の動きは筋肉の動きと連動しています。 座りっぱなしの生活は腸の動きを弱め、便秘・ガス溜まり・胃の張りを引き起こします。 軽い散歩でも腸の動きは改善します。

カフェイン・甘いものの摂りすぎ

一時的に元気になったように感じても、肝臓や副腎に負担がかかり、後から強い疲労感が出ます。 「コーヒーがないと動けない」は内臓疲労のサインです。

引き起こす症状

  • 胃腸の不調

胃もたれ、食欲のムラ、みぞおちの張り、便秘や下痢。 内臓疲労の初期にもっとも出やすいサインで、放置すると慢性化します。

  • 自律神経の乱れ

内臓は自律神経で動いているため、疲れると交感神経が過緊張に。 動悸、息苦しさ、手足の冷え、のぼせ、頭痛などが起こりやすくなります。

  • 睡眠の質低下

寝つきが悪い、夜中に目が覚める、夢が多い。 内臓が休めていないため、脳も深く休めません。 「寝ても疲れが取れない」は典型的です。

  • メンタル不調

イライラ、気分の落ち込み、やる気の低下。 内臓疲労はホルモンバランスにも影響し、心のエネルギーまで奪います。 ストレスに弱くなるのも特徴です。

  • 慢性的な疲労感

朝から体が重い、休んでも回復しない。 内臓がエネルギーを作れず、全身のパフォーマンスが落ちている状態です。

  • 免疫力の低下

風邪をひきやすい、治りにくい。 腸や肝臓が弱ると免疫の働きが鈍り、感染症にかかりやすくなります。

今日からできる内臓ケア

① 胃腸を休ませる「ミニ断食」

夕食を軽めにする、夜遅くに食べないだけでも内臓の負担は大きく減ります。

② 深い呼吸で副交感神経をオンに

みぞおちをゆるめるように、ゆっくり息を吐くことがポイント。

③ 体を温めて血流を上げる

お腹・腰を温めると内臓の血流が改善し、回復が早まります。

④ ストレスを溜めない習慣

完璧を求めすぎない、休む時間を意識してつくるなど、心の余白が内臓の余裕につながります。

まとめ

内臓疲労は「なんとなく不調」の大きな原因。

生活習慣を少し整えるだけで、自律神経・睡眠・メンタルまで改善します。

原因不明の不調が続くときは、体の“内側の疲れ”を疑ってみてください。



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