【頭痛】鍼灸で整える頭痛ケア|受診のタイミングと体質改善

【目次】女性の頭痛シリーズ

女性の頭痛シリーズ⑧

 

受診のタイミングと頭痛

頭痛が続くと「病院に行くべき?」「鍼灸でもいい?」と迷うことがあります。 薬で一時的に治まっても、自律神経・血流・筋緊張・ホルモンの乱れが整っていないと、頭痛は繰り返しやすくなります。 鍼灸は、この“頭痛の土台”にアプローチできるため、病院と並ぶ大切な選択肢です。 ここでは、鍼灸を受けるべきタイミング、病院との使い分け、鍼灸で改善しやすい頭痛の特徴をまとめます。

鍼灸が向いている頭痛の特徴

  • 首・肩こりが強い
  • ストレスで悪化する
  • 生理前に痛みが強くなる
  • 冷えやむくみがある
  • 眠りが浅い
  • 気圧の変化で痛くなる
  • 痛み止めを減らしたい

これらはすべて、自律神経・血流・筋緊張が関わる頭痛で、鍼灸が最も得意とする領域です。

鍼灸で改善しやすい頭痛

緊張型頭痛

首・肩の筋肉が固く、締めつけられるような痛み。 鍼灸で筋緊張がゆるむと、血流が改善しやすい。

片頭痛(軽〜中等度)

自律神経の乱れ・ホルモン変動が関係。 鍼灸で自律神経が整うと、発作の頻度が減りやすい。

気圧性頭痛

気圧の変化に敏感なタイプ。 体の“揺らぎ耐性”が上がると、天気の影響を受けにくくなる。

生理前の頭痛

ホルモン変動 × 自律神経の乱れ。 鍼灸はこのバランス調整が得意。

鍼灸を受けるべきタイミング

  • 頭痛が月に数回以上ある
  • 痛み止めの回数が増えてきた
  • 肩こり・首こりが強い
  • ストレスで悪化する
  • 生理前に毎回つらい
  • 病院で「異常なし」と言われたが改善しない
  • 自律神経の乱れを感じる(不眠・冷え・動悸など)

「病気ではないけどつらい」 この領域こそ、鍼灸が最も力を発揮する部分です。

病院を優先すべき頭痛(危険サイン)

  • 突然の激しい頭痛
  • 手足のしびれ・麻痺
  • ろれつが回らない
  • 視界が急に悪くなる
  • 発熱を伴う頭痛
  • 首が動かしにくい
  • 市販薬が全く効かない
  • 今までにない種類の痛み

これらは脳の病気の可能性があるため、まず医療機関での検査が必要です。

鍼灸と病院の上手な使い分け

病院が得意

  • 危険な頭痛の除外
  • 薬による痛みのコントロール
  • 検査(MRI・CT)

鍼灸が得意

  • 自律神経の調整
  • 血流改善
  • 筋緊張の緩和
  • ホルモンバランスのサポート
  • 再発予防

両方を組み合わせることで、 「痛みを抑える」+「痛みが出にくい体づくり」ができます。

鍼灸を受ける前にまとめておくと良い情報

  • 頭痛が出るタイミング
  • 痛みの種類(ズキズキ・締めつけ・重い)
  • 生理周期との関係
  • 睡眠・ストレス・冷えの状態
  • 痛み止めの使用頻度
  • 気圧の影響の有無

これらは施術の精度を高める大切な情報です。

シリーズ最終回のまとめ

頭痛は、体と心の小さな変化を知らせてくれる大切なサインです。 生活リズムや自律神経の整え方を知ることで、痛みは確実に軽くなります。 鍼灸は、その土台をやさしく支え、再発しにくい体づくりを助けてくれます。 あなたが自分の体と向き合い、安心して過ごせる日が増えていきますように。 このシリーズが、頭痛に悩む女性の力になる一歩になれば嬉しいです。

 

【目次】女性の頭痛シリーズ

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▶【第1回】女性ホルモンと頭痛の関係|周期で変わる痛みの仕組み



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