ストレス・自律神経と耳鳴りの関係|忙しい親に多い理由をやさしく解説

耳鳴りは、耳の異常だけでなく、自律神経の乱れでも起こります。 ストレスや疲労が続くと、神経が敏感になり耳鳴りが強くなることがあります。

「ストレスが関係しているのか知りたい」 「検査で異常なしと言われたのに続く」 と悩む方が多い症状です。

この記事では、ストレス・自律神経と耳鳴りの関係をやさしく整理しています。

【まとめ】耳鳴りしリーズ全11回

ストレスと耳鳴りの深い関係

耳鳴りは、耳の奥にある「聴神経」や「脳の音処理」が敏感になったときに起こります。

その敏感さを左右するのが 自律神経 です。

自律神経には、

・活動モードの 交感神経

・休息モードの 副交感神経

があります。

 

ストレスが続くと交感神経が優位になり、 体はずっと“戦闘モード”のまま。

すると…

  • 血流が悪くなる
  • 神経が過敏になる
  • 脳が音を強く拾う
  • 筋肉がこわばる

こうした変化が重なり、耳鳴りが起こりやすくなります。

忙しい親に耳鳴りが多い理由

子育て世代は、 「自分の休息は後回し」になりやすい時期です。

・子どもの夜泣きで睡眠不足

・仕事と家事の両立で常に緊張

・気を張り続ける生活

・休む時間がほとんどない

こうした状態が続くと、 自律神経が乱れ、耳の神経が敏感になります。

特に、 高い「キーン」という金属音の耳鳴りはストレス性で多い といわれています。

ストレスが耳の神経を敏感にする仕組み

ストレスが強くなると、脳は“危険を察知しよう”として感覚を鋭くします。

これは本来、身を守るための反応ですが、 長く続くと耳の神経まで過敏になってしまいます。

その結果…

  • 普段なら気にならない小さな信号を拾う
  • 耳の奥の神経が過剰に反応する
  • 脳が「音」として処理してしまう

これが耳鳴りとして感じられます。

つまり、耳鳴りは 脳と神経の過敏反応 ともいえるのです。

ストレス性耳鳴りの特徴

次のような特徴がある場合、 ストレスや自律神経の影響が強い可能性があります。

・忙しい時期に悪化する

・休むと少し軽くなる

・高い「キーン」という音が多い

・肩こり・頭痛も同時に出る

・寝不足の翌日に強くなる

当てはまるほど、 体が「そろそろ休んで」とサインを出している状態です。

今日からできる簡単な対策

ストレス性の耳鳴りは、 生活の中で少しずつ整えることで軽くなることがあります。

  • 深呼吸をゆっくり3回
  • 首・肩を軽く回す
  • 5分だけ目を閉じて休む
  • 寝る前のスマホ時間を短くする
  • お風呂でしっかり温まる

どれも簡単ですが、 自律神経を整える効果があります。

「完璧にやろう」と思わず、 できるものを1つだけ取り入れるだけでも十分です。

まとめ

ストレスや自律神経の乱れは、 耳鳴りを引き起こす大きな原因のひとつです。

忙しい親ほど、 体が緊張し続け、耳の神経が敏感になりやすくなります。

「最近、疲れているかも」 そんな気づきが、改善の第一歩になります。

 

次回は、耳鳴りと“肩こり・首こり・姿勢”の関係について解説します。

スマホ・パソコン時代に増えている原因を、わかりやすくお伝えします。

▶次を読む

【第3回】肩こり・首こり・姿勢と耳鳴りの関係

【まとめ】耳鳴りしリーズ全11回



ブログカテゴリー
月別アーカイブ  

基本情報

住所〒860-0811 熊本県熊本市中央区本荘 4-10-20 U-village本荘1F
予約 当院は完全予約制の鍼灸院です。ご来院の際は、事前にご予約をお願い致します。
 
施術中は電話に出ることができません。現在、多くの方にご利用いただいていることもあり、 お電話が留守番電話になる場合がございます。

その際は、「お名前」「お電話番号」「ご相談の内容」をメッセージに残してください。確認後こちらから折り返しご連絡いたします。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
電話096-373-7272
営業時間平日・日曜 9:00 – 21:00
土曜・祝日 9:00 – 14:00
定休日不定休
その他当院は完全予約制の自律神経専門院です。ご理解の上、ご来院ください