【妊活と冷え症】正しい温活のすすめ

冷え性が妊娠に影響すること

冷え性の人は早く治しましょう!

妊娠を意識するときは、出来るだけ早く冷え体質を改善しましょう。

 

冷え症は健康面だけでなく、妊娠にも大きな影響があります。

冷え症のデメリットは、

・血流の悪化

・ホルモンバランスの乱れ

・卵子の質の低下

・子宮内膜の環境悪化

・代謝の悪化

など、あげるとキリがありません。

血流が悪くなると、身体の不調は増えていきます。

 

冷えが自分で気になる場合は、冷え性だと思ってください。

冷え症は、「普通の人が寒さを感じない温度でも、全身や手足、下半身などからだの一部が冷えてつらい状態」を指します。

 

特に何度以下という決まりはありませんが、健康成人の平均体温は36.5℃~37.1℃といわれます。

当院では目標として、36.5℃以上を設定しています。

 

あなたの平熱は何度ですか?

36.4℃より低くありませんか?

 

冷え性は生活習慣の乱れからくる

ある日を境に、急に冷え症になる訳ではありません。

冷え症の人は、冷え性になる生活を自然としています。

 

次のうち当てはまるものはありますか。

・冷たい飲み物

・氷入りの飲み物

・ジュースや甘いコーヒー

・ビール

などが好きではありませんか?

 

これらは身体を冷やす飲み物になります。

これらは好む人は、冷え体質になっている可能性が高いです。

 

寝るときに、

・電気カーペットを使う

・靴下を履いている

・カイロを貼っている

これらも冷え性の方によくみられます。

 

あなたは大丈夫ですか?

冷え症になりやすい習慣になっていませんか?

 

冷え症が慢性化していると、外から温めることばかり意識します。

厚着をする、カイロを使う、暖房を強くするなどです。

 

外から温めようとしても、身体の中は温まりません。

逆に手足を温めすぎると、発汗作用により身体を冷やすことになります。

そうなると、ますます冷え性が治りにくくなります。

 

冷え症はカラダの中から治していきましょう!

 

冷え性は病院で治療していません

妊娠を意識すると、病院に通うことが増えますよね。

その時に、冷え性のことを注意されたことはありますか?

 

冷えは病名ではありません。

冷えは不快な症状の1つという扱いです。

 

そのため、不妊外来でも「身体を冷やさないようにしてください」

と、いわれるだけの場合が多いです。

 

漢方は体質をみています。

漢方を処方されている所は、冷え性の改善も意識しているでしょう。

 

冷え症に特効薬はありません!

体質の改善は、日常生活を意識して徐々に変化していきます。

 

冷え症を改善する上で気を付けることは、生活習慣を見直すことです。

基本は快眠、快食、快便の生活です。

 

もう少し加えると、

・たんぱく質をきちんと取る

・半身浴を取り入れる

・身体を冷やすものを減らす

・よい睡眠をとる

・ストレスを軽減する

これらを意識して、生活してみましょう。

 

気づいたら、あなたのカラダも変化していると思いますよ。



ブログカテゴリー
月別アーカイブ  

基本情報

住所〒860-0811 熊本県熊本市中央区本荘 4-10-20 U-village本荘1F
予約当院は予約制の鍼灸院です。ご予約の上、ご来院ください。

施術中は電話に出ることが出来ません。

現在多くの方にご利用頂いております。


申し訳ありませんがお電話でお問い合わせ場合、留守電になることがあります。


留守電に「お名前」「電話番号」「施術希望」の旨を残して頂くと、折り返し電話させて頂きます。
電話096-373-7272
営業時間平日・日曜 9:00 – 21:00
土曜・祝日 9:00 – 14:00
定休日不定休