【膀胱炎と冷え】繰り返す膀胱炎の根本的原因とは

繰り返す膀胱炎は赤信号

膀胱炎を何度も繰り返すのは、原因があります。

膀胱炎になると、抗生物質を飲みますよね。

一時的に膀胱炎になり、抗生物質を飲んで治るのは問題ありません。

問題になるのは、膀胱炎を何度も繰り返す人です。

 

そもそも膀胱炎に、何度もなる事が問題です。

それを気にせずに、膀胱炎の症状がでると病院に行く。

抗生物質を飲むを、繰り返してしまうことです。

 

抗生物質を飲むことで、腸内の問題ない菌にも負担がかかります。

飲む回数が増えることで、腸内のバランスが乱れやすくなります。

また、自分の免疫体制が働かないことを覚えます。

 

繰り返し感染症になる、今のカラダの状態が良くありません。

そこに気が付く必要があります。

 

原因として、免疫力の低下があります。

免疫力の低下の主な原因として、冷え性、ストレス、睡眠不足、疲労などがあります。

 

女性の7~8割は冷え性といわれます。

最近は男性の冷え性も増えています。

体温が1℃下がると、免疫力が30%低下するといわれます。

 

普段は問題ないことでも、免疫力が低下すると病気になります。

 

あなたは冷え性ではありませんか?

・お腹や足に冷えを感じる

・手足が冷えている

・下痢や便秘が多い

・冷たいものをとると調子が悪い

・手足が冷えて寝つきが悪い

これらに当てはまる人は、冷え性の可能性が高いです

 

冷え解消にはお風呂がよい

お風呂は優秀です。

血流改善、リラックス効果、むくみの改善、快眠のスイッチ、副交感神経が優位になるなど、多くのメリットがあります。

 

おすすめの入浴法は

・夏は38℃前後、冬は40℃前後

・全身浴なら10分程度、半身浴なら20分程度

・入浴前後の水分補給(コップ一杯)

です。

 

今はシャワー派の人が多いです。

冬でも入浴しない人もいます。

 

シャワーはお手軽ですが、汗を流す効果しかありません。

シャワーを入浴にかえるだけで、カラダにいい効果が爆上がりします。

まずは週1回でいいので、入浴タイムを作りましょう。

 

膀胱炎を治すには体温をあげる

繰り返す膀胱炎を治すには、冷え体質の改善が必要です。

冷え性は体温が何度以下の状態ではありません。

「普通の人が寒さを感じない温度でも、全身や手足、下半身などからだの一部が冷えてつらい状態」を指します。

 

体温調整は自律神経が行います。

自律神経はストレス、睡眠不足、疲労などで乱れやすいです。

 

自律神経は免疫にも関係します。

なので、免疫力が低下しても自律神経に負担がかかります。

自律神経が乱れても免疫が低下します。

どちらの状態も良いことが大切です。

 

最近は夏は暑い日が増えて、冷房の強い所も増えています。

職場やお店、自宅でも冷房がついています。

冬場の冷えだけでなく、夏場の冷えも増えています。

夏場に冷えを感じる人は、寒くなった時は余計に冷えやすいです。

 

お風呂の習慣をつけて、温まりやすい体質に変化していきましょう。

 



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