【こどもの発達障がい】親が出来ること

親が出来ることとは

お子さんの問題行動でお悩みの親御さんは多いです。

特に発達障がいのお子さんの場合、気になる事も増えてきます。

 

お子さんの問題行動を止めさせるために、親は必死になります。

大事な子どものためですから、当然ですよね。

ただ必死になり過ぎて、良かれとしていた行動が逆効果の時もあります。

 

親も人間です。

まずは落ち着きしょう。

 

親がいっぱいいっぱいだと、子どもは不安なります。

親に笑顔がないと、子どもは不安になります。

子どもの前で笑っていますか?

 

子どもを育てることは大変です。

個性が強い子になると、親御さんは本当に大変だとおもいます。

 

慌ただしい毎日を送っていて、いっぱいいっぱいになっていませんか?

毎日不安や心配で過ごしていませんか?

 

まずは自分の元気を作りましょう。

親が元気じゃないと、子どもは元気になれませんよ。

 

子育てで大切な事とは

子どもの成長に関する大切なホルモンで、セロトニンがあります。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれます。

セロトニンは自律神経を調整して、心のバランスを整える作用があります。

セロトニンがきちんと働くと、やる気の向上や気持ちの安定、睡眠習慣が整うなどがあります。

 

なので不足すると、感情のコントロールがうまくできません。

常にイライラや不安がある人は、セロトニンが不足しているかもしれません。

 

セロトニンを活性化させる行動は

・目をみつめる

・笑顔で会話する

・上手にほめる

などがあります。

 

子どもの言葉に、目を見て返事していますか?

何か作業をしながら、返事をしていませんか?

スマホを見ながら、テレビを見ながら、料理をしながら、返事をしていませんか?

 

子どもと話すときに、声を荒げていませんか?

怒ってばかりいませんか?

 

子どもも大人も褒められると嬉しいです。

但し上手に褒めないと、伝わりません。

特にADHDの傾向がある子は、具体的に褒めないと伝わりません。

何が良かったのか、分かるように伝えましょう。

 

子育てで大切なことは、子どもにとって親は味方だと安心できることです。

親が笑顔な家族は、子どもも元気に育ちます。

 

まずは笑顔から始めましょう。

 

疲れたら休みましょう

発達障がいやグレーゾーンのお子さんは、他の子が気にならないことでも苦手なことがあります。

苦手な事をするのは苦痛です。

とても疲れます。

疲れると笑顔もでませんよね。

 

実はお子さんも

・人が多い所が苦手

・怒る人がいると苦手

・じっとしているのが苦手

この様なストレスを抱えているかもしれません。

 

発達障がいのある子は、すごく頑張っています。

頑張り過ぎて、すごく疲れています。

そんな時は、一旦立ち止まって下さい。

 

まずは、親も子供も笑顔に過ごす時間を作りましょう。



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