【脳疲労とスマホ脳】脳は疲れている

脳の疲弊はインプットの過度の増加

今は1人1台は、スマホやタブレットを持っていますよね。

小学生でもタブレット授業を行っています。

大人は仕事でパソコン、家でスマホを見ることも多いですよね。

 

SNS、YouTube、ゲームなどでスマホ時間が増加した事で、脳への情報が多くなりました。

現代人は1日平均5時間は、スマホを見ているといわれます。

動画を見ている人はもっと多いかもしれません。

 

情報の増加により、脳が過度に疲弊していきます。

そのような過酷な状態で、カラダに異変が起こらない訳がありませんよね。

 

以前は70代以降に多かった物忘れの相談が、いまは20代から聞かれます。

・今までなかったミスをよくする

・考え事ができない

・脳が疲れた感じがする

などが多いです。

 

若くから脳が疲れてしまっているのです。

脳の疲労は様々な不調につながります。

 

脳の処理機能の低下でうつになる

脳疲労で大きな負担がかかるのが、前頭葉です。

前頭葉は身体で得た情報の整理を行います。

 

思考や感情を司る場所でもあります。

前頭葉に過度な負担がかかると、思考や感情の機能低下が現れます。

 

脳疲労をチェックしましょう

・些細な事でイライラする

・理由もない不安感を感じる

・集中力、意欲がない

・考えがまとまらない

・同じことで悩んでいる

これらに当てはまる人は、脳疲労の可能性が高いです。

 

脳疲労は、自律神経失調症やうつ症状と併発しやすいです。

最近は自律神経失調症で相談される人の多くに、脳疲労の傾向がみられます。

 

脳疲労は病名ではありません。

なので、病院で指摘されず気づかない人もいます。

 

あなたの脳は疲れていませんか?

 

脳の疲労をためない生活をしましょう

・トイレやお風呂でもスマホも使う

・食事や寝る時もスマホを使う

・気になったらすぐ検索する

これらに当てはまる場合は、スマホ依存の可能性があります。

 

スマホはうまく使うと、ものすごく便利な道具です。

しかし、気を付けないと依存性が高いのも事実です。

 

スマホデトックス、デジタルデトックスなどの言葉を聞いたことはありますか。

スマホが手元にあるだけで、作業効率が下がることが分かっています。

 

それを改善するために、脱スマホ時間を作るのです。

スマホ時間を減らす為に、スマホを強制的に箱にいれたり、スマホを使えない場所にいったりと、色々あります。

 

簡単に始めれるものでは、スマホを使用する場所を決めるだけでもいいです。

・リビングルームで使用する

・お風呂や寝室では使わない

これだけでも、デトックス効果はあります。

 

当院でも多くの患者さんに実践してもらっています。

スマホに振り回されないで、うまく利用しましょうね。

 



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