【薬がきかない頭痛】慢性の頭痛が治らない理由

頭痛歴は何年ですか?

慢性的な頭痛は、本当につらいですよね。

頭痛は慢性化しやすいです。

 

痛み止めを長く飲んでいると、薬の効果が効きにくい状態になってきます。

 

□痛み止めを長く服用している

□薬を飲む量が増えている

□痛みがひどくて動けない

□吐き気や嘔吐がある

□週の半分以上は痛みがある

など心当たりはありませんか?

 

これらの人は、頭痛が慢性化している可能性が高いです。

慢性化すると、一時的な緩和と疼痛の時期を繰り返します。

あくまでも一時的な緩和であって、完治ではないので繰り返します。

 

慢性頭痛の3大原因は

➀筋肉の過度の緊張が関係するもの

・スマホやテレビをみる時の、悪い姿勢が癖になっている

・同じところをマッサージし過ぎている

・ケアができず疲労が残っている

などで、筋肉の緊張が取れていない状態になっている。

 

②血流障害や知覚神経の過敏が関係するもの

・慢性化して血管や神経にもストレスがかかっている

筋肉の過緊張により、周辺の血管や神経に負担がかかっている状態。

 

③自律神経の乱れが関係するもの

・内臓の不調により筋肉に反応が出ている

・日常のストレスや天候などにより自律神経のバランスが乱れている

自律神経は簡単には乱れません。

何重にも予防策が講じてあります。

しかし、一旦乱れてしますと修復に時間がかかります。

 

これらが、原因となって頭痛を慢性化させていきます。

 

どれか一つが原因ではありません。

これら複数の要因が絡みあって、頭痛を起こしています。

 

勘違いで頭痛を繰り返しているかも

「マッサージすると楽になる」

「痛み止めや抗不安薬などを飲んでいる」

「何日かしたら痛みが治まる」

などで、その時に頭痛が治ったと思っていませんか?

 

これらは一時的に痛みが止まっただけで、根本的には治っていません。

このことが頭痛を繰り返す要因となってしまいます。

 

マッサージやストレッチ・入浴などで、一時的な緩和はします。

痛みが再発しないときは、そのまま様子をみても良いでしょう。

 

しかし、週の半分以上に頭痛がある人はご注意ください。

慢性の頭痛になっている可能性が高いです。

 

慢性の頭痛は一時的な対応では治りません。

頭痛体質から改善していく必要があります。

 

頭痛体質は変えられます。

一時的な対応でごまかすのは卒業しましょう。

 

頭痛を治して楽しい時間に変える

忙しくて睡眠不足や運動不足になっていませんか?

それでは疲労だけが蓄積しますよ。

 

頭痛が起こると薬を飲んで、痛みを抑えてまた頑張る。

この様な状態を続けても、自然と治ることはありませんよね。

 

慢性の頭痛は、慢性のカラダの悲鳴です。

 

まずはきちんと休んでください。



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