冷え性は薄毛になる
髪の相談は男女ともによくあります。
脱毛症や薄毛の相談は以前より増加しています。
最近は20代の相談も多いです。
薄毛の対策として、サプリメントを始める人が多いですが、それだけでは改善しません。
栄養も大切ですが、それ以前に届ける事ができていないからです。
髪に栄養を届けるのは、血液です。
血流が良くないと、栄養は届きません。
この状態の人がすごく多いです。
血流不全はなぜ起こるのでしょう?
それは身体の冷えが関係します。
・コーヒー、紅茶を一日三杯以上飲む
・甘いものを毎日食べる
・お酒を週三回以上のむ
・厳秘や下痢になりやすい
・ストレスが多い、常にある
これらに当てはまる人は、冷え性の可能性が高いです。
・起床時のお腹が、手足より冷たい
・平熱が36℃以下である
この人は、重症の冷え性の可能性大です。
血流改善して髪に栄養を届ける
どんなに良いものでも、届かなければ意味がありません。
健康な髪を育てる→頭皮を健康にする→頭皮の血流を良くする→冷え性を改善する
髪に栄養を届けるには、冷え症は大敵です。
体温は自律神経が調整しています。
自律神経が乱れると、色々な不調がでてきます。
体温の低下もその一つになります。
当院で薄毛の相談を頂く人の、8割近くは冷え性です。
(身体に熱がこもって薄毛や脱毛にタイプもあります)
ただその多くは、自分が冷え性だと自覚がないです。
冷え性だと自覚がない人は、冷え対策をしていないので冷え性が悪化しています。
冷え性は顔のしみやしわ、乾燥にも関係します。
冷え性を治したいと思いますよね。
サプリより、まずは白湯と入浴
身体の代謝にかかわる酵素が働きやすい内臓温度は、38℃~40℃です。
体表温度にすると、36.5℃~37℃になります
まずは自分の体温を測ってみましょう
体温が1℃あがると、免疫が20%あがるといいます
平熱が低い人は、病気にかかりやすく治りにくい
今日からできる体温アップ方法
・起床時に白湯をのむ
・お風呂につかる
簡単ですよね。
白湯は熱湯ではありません。
一度沸騰させて飲みやすい温度に冷ましたものです。
飲みやすい温度で構いません。
朝白湯を始めただけで、便秘が改善する人も多いですよ。
冬でもシャワーだけの人がいます。
一人暮らしだと多いですね。
お風呂を貯めるのはめんどうですよね。
でも、お風呂につかるのはメリットも多いです
・入眠がよくなる
・睡眠が深くなる
・ストレスが軽減する
・血流がよくなる
・自律神経が整う
など、数え上げるとキリがありません。
さっそく今日から始めましょう!
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