【ストレス性の不眠】解決の方法は

ストレスで不眠が悪化する理由とは

・疲れているのに寝れない

・目が覚めて不安な気持ちになる

・怖い夢を何度もみる

この様なひとは、ストレスが原因で不眠になっている可能性が高いです。

 

いまは大人も子供も、毎日時間に追われて生活しています。

時間を気にせずに、過ごすことはありませんよね。

 

ストレスが溜まると、脳が回復できずいつも疲れています。

・一日中心配事を考えてしまう

・明日が不安に感じる

・将来が不安でたまらない

この様なひとは、注意が必要です。

 

疲れているが寝れない理由は、脳が疲れているからです。

身体が疲れている時は入眠しやすいですが、脳が疲れている時はなかなか寝付けません。

寝付けてもすぐに目が覚めてしまいます。

 

これは睡眠の深さが関係します。

入眠直後の深い睡眠に入れず、浅い睡眠になっているからです。

浅い睡眠では、疲れは取れません。

 

ストレスは自律神経が乱れやすい

忙しく生活していると、自律神経が乱れやすくなります。

バタバタしていると、交感神経が優位になります。

 

昼は交感神経が優位に、夜は副交感神経が優位になって、バランスをとっています。

ストレスが多く生活していると、交感神経が優位な時間が長くなります。

 

二つの神経のバランスが崩れることで、自律神経失調症が始まります。

自律神経が乱れると、身体の色々な不調につながります。

もちろん睡眠にも異常がでてきます。

 

睡眠も自律神経がバランスよく働くことで、良い睡眠になります。

 

不安や緊張、恐怖などの感情を長く抱えていませんか。

これらの感情は、慢性的なストレスにつながります。

 

会社、学校、家族、友人などで悩みはありませんか。

それは長引いていませんか。

 

適度なストレスは必要です。

過剰なストレスは不要です。

 

疲労とストレスは流して解決する

疲労は溜まると、身体に悪影響を及ぼします。

なるべく早く処理することが大切です。

 

慢性疲労になると、休日に寝だめする人がいます。

休日に寝てては、身体は回復しません。

 

疲労を流す必要があります。

疲労を流すには、自発的に動く必要があります。

 

アスリートも行っている疲労回復法が、積極的休養です。

積極的休養(アクティブレスト)とは、新陳代謝を促して疲労回復する方法です。

安静にして過ごすより動いて過ごすほうが、疲労の回復が2~3倍速くなります。

 

これを意識することで、疲労の蓄積を予防して回復につなげます。

軽い運動を行うことで、血流を改善します。

ウオーキングやジョギング、ストレッチなどでもオッケーです。

 

疲労が溜まると、次の疲労が溜まりやすくなります。

そうなる事で、慢性疲労が出来上がります。

 

脳が疲れると、身体も疲れます。

脳の疲労を取るには、身体の疲労を取る必要があります。

 

ストレスの根本的な解決は、難しいことが多いです。

しかし、脳や体の疲労を流すことで軽減することは可能です。

 

疲労とストレスを流して、良い睡眠を目指しましょう。



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