【起きれない理由はホルモン】寝起きスッキリになるには

寝起きもパフォーマンスも低下する

朝の寝起きがスムーズな人、悪い人がいますよね。

これは何が原因でしょうか?

 

つぎに1つでも当てはまる人は、睡眠の質が低下しています。

・ギリギリまで寝ていたい

・朝食より睡眠が優先

・タイマーしても起きれない

・休日は寝だめする

・寝ても疲れが取れない

 

寝起きがスムーズになるには、コルチゾールの分泌が関係します

コルチゾールは早朝、目覚める直前に分泌が増加します。

正常に分泌することで、寝覚めをスッキリさせてくれます。

 

寝起きが悪い人は、このホルモンの分泌が低下しています。

コルチゾールは体内時計のスイッチになります。

 

寝起きが悪いと、一日で一番パフォーマンスが上がる午前中を、台無しにします。

 

朝のスッキリにコルチゾールが必要

コルチゾールは抗ストレスホルモン、脂肪の分解、抗炎症作用など多くの役割があります。

睡眠に関係するのは、眠りの覚醒とやる気を上げる、頭をスッキリさせる作用などです。

コルチゾールが不足することで、寝起きが悪くなります。

 

コルチゾールは副腎から分泌します。

副腎は50種類以上のホルモンを分泌しています。

 

慢性のストレスで副腎疲労症候群になると、ホルモンの分泌が低下します。

・職場、学校、家庭などの人間関係

・神経質な性格

・完璧主義な性格

などは、ストレスをためやすいです。

あなたは大丈夫ですか?

 

ストレスでホルモンの分泌が低下する→睡眠障害がおこる→体調が悪くなる→睡眠が悪くなる→ストレスが増える

と負のループになります。

 

いまは大人も子どもも、疲れています。

朝から寝るまで、時間を気にしていませんか?

最近ゆっくりした時間を、過ごしましたか?

 

寝起き改善するには

寝起きを良くするには、ストレスの軽減が必須となります。

あなたのストレス源は、何でしょうか?

いますぐ減らせるストレスはありませんか?

 

食事の面で気をつけて欲しいものがあります。

・グルテン(パンや麺など)

・カゼイン(牛乳、乳製品など)

・カフェイン(コーヒーや紅茶、エナジードリンクなど)

は、注意して欲しいです。

 

グルテンやカゼインは、腸の粘膜に負担をかけます。

副腎疲労症候群の方は、グルテンやカゼインに敏感なことが多いです。

 

カフェインは副腎を刺激して、コルチゾールの分泌を促します。

コルチゾールの分泌が低下していると、カフェインを過剰摂取しやすいです。

コーヒーをよく飲む人は、ご注意ください。

 

寝る前の腎臓マッサージを習慣化しましょう。

お腹、腰周りが張っていると、腎臓への血流が悪くなります。

寝る前の簡単マッサージで、疲労を流れやすくしましょう。

 

簡単腎臓マッサージのやり方

・臍と横腹の中間、横腹、腰の固い筋肉(脊柱起立筋群)

・この三か所を上下10センチ、強めに10回動かす

・最初は優しく、3日後からは強めで刺激する

 

コルチゾールの分泌が増えてくると、寝起きに変化が出てきます。

まずは3週間頑張りましょう。

 



ブログカテゴリー
月別アーカイブ  

基本情報

住所〒860-0811 熊本県熊本市中央区本荘 4-10-20 U-village本荘1F
予約当院は予約制の鍼灸院です。ご予約の上、ご来院ください。

施術中は電話に出ることが出来ません。

現在多くの方にご利用頂いております。


申し訳ありませんがお電話でお問い合わせ場合、留守電になることがあります。


留守電に「お名前」「電話番号」「施術希望」の旨を残して頂くと、折り返し電話させて頂きます。
電話096-373-7272
営業時間平日・日曜 9:00 – 21:00
土曜・祝日 9:00 – 14:00
定休日不定休