夜寝れない子どもを寝かせる方法【不登校にありがちな理由】

お子さんが夜に寝れなくて困っていませんか

夜に寝れないのは、朝に起きていないからです。

睡眠の基本は朝に目覚めて夜に眠くなるです。

これは日の光が刺激となり体内時計がスタートして、夜に眠くなるホルモンがピークとなります。

なので、朝日を浴びる事が睡眠のカギとなります。

 

夜に寝れなくて困っているお子さんは、朝起きるのが苦手になっています

本来なら朝起きる事で、夜に自然に眠くなるシステムが乱れているのです。

 

・何時間も寝付けない

・昼間に眠くなってしまう

 

この状態になると、朝に起きる事が出来ません。

朝に起きれないと、夜は眠くなりません。

 

朝起きれないのはカラダを守るため

朝に起きれないのは、

 

・起きたくても起きれない

・起きたくなくて起きない

 

に分かれます。

起きたくても起きれないの場合は、自律神経が乱れて睡眠トラブルが発生している状態です。

これはきちんと睡眠習慣を整えていく必要があります。

 

気付かれにくいのが、起きたくなくて起きれない場合です。

言い換えると、カラダがそうした方が良いと判断している状態です。

これは隠れた問題をもつ子どもの正常な反応になります。

 

朝起きる事でイヤな問題が生じてしまう場合、あなたはどう考えますか?

 

「起きるの嫌だなー」

「起きたくないなー」

 

と思いますよね。

この気持ちが続くとどうなるでしょう。

 

カラダがストレスから逃れようと反応します。

その結果、起きるのはカラダにキケンだと判断して、朝に起きない状態になります。

カラダが起きない行動をしているのに、それを無理やり起こそうとするのは間違いです。

 

カラダは起きたくない、だけど無理やり起こすを繰り返すとどうなるでしょう。

ココロとカラダのバランスが崩れて、今より深刻な不調に陥ります。

 

起きない理由がないか考える

睡眠トラブルの原因はストレス、過労、緊張、ゲームのし過ぎ、胃腸障害など色々なあります。

その人の原因を知ることで、睡眠習慣を整えていく事ができます。

 

その中にはカラダを守る為に朝起きない子どももいます。

 

・学校に行きたくない

・人に会いたくない

 

と考える事が長く続くと場合などです。

友だちに会いたくない、先生に会いたくない、学校に行きたくないなどの場合があります。

 

朝起きない事で、この問題を回避しようとするのです。

この時に無理やり起こすことは、本人には苦行でしかありません。

これらが解決しない事には、ただ起こすだけでは何も解決しません。

 

子どもは親に素直に言えない時もあります。

子どものSOSを見逃さないでくださいね。

 

 



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