自律神経を整える睡眠習慣|夜の整え方と朝の整え方

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ストレスが続くと、副腎が疲れてホルモンバランスが崩れます。 その結果、寝つきが悪くなり、朝もスッキリ起きられなくなります。

「疲れが取れない」 「眠っても回復しない」 そんな方に多い状態です。

この記事では、副腎疲労と睡眠の関係をやさしくまとめています

副腎疲労とは?

副腎は、腎臓の上にある小さな臓器です。 ここから コルチゾール(ストレスホルモン) が分泌されます。

コルチゾールは、

  • 朝の目覚め
  • 血圧の調整
  • 体温の調整
  • ストレスへの対応

など、体を守るために欠かせないホルモンです。

しかしストレスが続くと、 副腎が疲れて コルチゾールがうまく出なくなる ことがあります。

これが 副腎疲労 と呼ばれる状態です。

副腎疲労が起こるとどうなる?

こんな症状はありませんか?

  • 朝起きれない
  • 日中ずっとだるい
  • 夕方になると元気が出る
  • 夜になると目が冴える
  • 寝ても疲れが取れない
  • ストレスに弱くなる

これらはすべて、 コルチゾールのリズムが乱れているサイン です。

副腎疲労と睡眠の深い関係

本来、コルチゾールは

  • 朝に高くなる(目覚め)
  • 夜に低くなる(睡眠)

というリズムで動いています。

しかし副腎疲労になると、

  • 朝にコルチゾールが上がらない
  • 夜にコルチゾールが下がらない

という逆転現象が起こります。

その結果、

  • 朝起きれない
  • 夜眠れない
  • 寝ても浅い
  • 夜中に目が覚める

という 典型的な睡眠障害 が起こります。

ストレスが続くと眠れなくなる理由

ストレスが多いと、

  • 交感神経が優位
  • コルチゾールが出続ける
  • 副腎が疲れる
  • ホルモンのリズムが崩れる

という流れで、 脳も体も休めなくなります。

つまり、 ストレス → 副腎疲労 → 睡眠障害 という悪循環が起こるのです。

副腎を守る生活習慣

① 朝の光を浴びる

体内時計が整い、コルチゾールのリズムが回復する。

② 夜のスマホを控える

光が脳を覚醒させ、コルチゾールが下がらなくなる。

③ 食事のリズムを整える

特に朝食は副腎の負担を減らす。

④ 深呼吸・ストレッチ

副交感神経が働き、副腎の負担が軽くなる。

⑤ 寝る前のリラックス習慣

照明を暗くする・ぬるめの入浴・ゆっくり呼吸。

副腎疲労を回復させるポイント

  • 無理をしない
  • 休息を「意識的に」取る
  • 生活リズムを整える
  • 小さなストレスを減らす
  • 深部体温のリズムを整える(第5回)

副腎は、 “休ませる”ことでしか回復しません。

まとめ:副腎を守ることが睡眠を守ること

眠れない・朝起きれない・疲れが取れない。 これらはすべて、 副腎が疲れているサイン かもしれません。

ストレスをゼロにすることはできませんが、 生活リズムを整えることで、 副腎は必ず回復していきます。

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▶【第5回】深部体温と睡眠

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