腸内フローラ、腸内環境とは?
■肌あれや吹き出物が治らない
■風邪を引きやすい
■アレルギー体質である
■慢性の便秘症である
■1ヵ月以上胃腸の調子が悪い
などの状態は腸内環境のバランスが乱れて、悪玉菌の割合が増えている可能性があります。
「腸内フローラ」をご存知でしょうか。
最近ではテレビや雑誌で、見る事もあります。
腸内細菌、腸内環境ともいう事もあります。
美容に敏感な人にも大切な話ですよ。
フローラとはお花畑の意味です。種類ごとに群生しているので、こう呼ばれています。
腸内に100種類、100兆個以上の細菌がすんでいます。腸の細菌だけで1キロ位になるのですごい多さですよね。
その分類はよく耳にする善玉菌や悪玉菌といわれるものです。
一番多いのは善玉菌でも悪玉菌でもなく、日和見菌と呼ばれるものになります。
この3つのバランスが大切で 善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7 が良いとされています。
日和見菌は腸内の状態で、どちらにも変化する菌になります
腸の動きが良い人はこのバランスがよい状態です。腸内細菌の働きはカラダにとても重要です。
いまは腸内環境が良い人の便を移植して、腸内環境を整える研究も実施されています。
腸内環境が糖尿病、生活習慣病、アレルギー疾患、潰瘍性大腸炎などに深く関係しているようです。
交感神経優位が悪化させる
■パソコンやスマホをみる時間が多い
■子育てや人つき合いでストレスを感じる
■仕事や家庭でストレスが多い
■時間に追われた生活を送っている
■ゆっくりする時間がない
このような人は交感神経が優位になっていますよ。
自律神経の副交感神経(リラックスに関係)が優位だと腸も動きやすいです。
通常は交感神経と副交感神経はどちらかが優位になると、もう一つが休むといったようにバランスを取っています。
バランスが取れている時は、腸もきちんと働く事ができます。
しかし今はカラダや気持ちを休める時間が足らない事が多く、交感神経(興奮や緊張に関係する)が優位の人が大変多いです。
自律神経が乱れていると、腸内環境が整ってくれません。
善玉菌の喜ぶことをしましょう
発酵食品を1日1品食べる
毎日ヨーグルト、納豆、チーズ、キムチなどを食べていますか
「結局何を食べたらいいの?」
って、なりますよね(笑)
買い物に行ってもヨーグルトは○○ビフィズス菌、○○ガセリ菌と色々な種類があるので、選ぶのも大変ですよね。何を食べていいか迷いますよね。
あなたのカラダの事は、ネットには載っていません
カラダの状態は変化するものなので、人がよかったからあなたにも必ずしも良いとは限りません。自分にあったものを探しましょう。
まずは同じものを1週間位食べてみて、便やカラダの調子を見ましょう
腸の状態は毎日変わりますので、以前は合わなかったものが今は相性が良い事もあります。
美容効果や内臓脂肪の減少効果が期待できるものもありますので、楽しみながら自分に合うものを色々探してみましょう。
便秘の改善について、詳しくは「便秘スッキリ」をご覧ください。
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