冷えを根本改善!原因を知れば簡単改善!

冷え症は冷えている症状

あなたは冷えの自覚ありますか?

□手足が冷えてる

□顔色が良くない

□冬が苦手

□冷たいものが苦手

□お腹が冷えやすい

これらに心当たりはますか?

これらは比較的、冷えが自覚しやすい症状です。

 

「でも、冷えても病気じゃないでしょ?」

確かにその様に考える人が多いです。

しかし、冷え症は多くの病気の誘因となります。

 

冷えが関係する症状とは

不眠

肌荒れ

風邪をひきやすい

便秘・下痢

生理不順

肩こり

腰痛

たちくらみ・めまい

耳鳴り

鼻炎

食欲不振

膀胱炎

関節痛

カラダのだるさ

これらをみて、すぐに冷えの症状だと分かりますか?

冷えが原因となって出ている症状は多くあります。

手足の冷えがある人は自覚しやすいですが、意外と自分では気が付かない事も多いです。

 

冷える現代人の3大原因とは

①糖分の取り過ぎ

糖の取り過ぎは血液をドロドロにします。

糖を消化するには、ビタミンB群を使用します。糖を撮り過ぎると、ビタミンBが欠乏します。

ビタミンBは血液の成分と関係が深いです。ビタミンBが欠乏することで血液の状態が悪くなります。

これにより冷えが悪化します。

 

②自律神経の乱れ

体温・呼吸・血圧など自分で意識せずに、勝手に調節しているのは自律神経が働いているからです。

自律神経は、ストレスや不眠などで乱れやすくなります。自律神経が乱れると、末梢までの血流が滞ります。

これが冷えの原因となります。

血流の悪化は内臓にも影響が出ます。内臓は痛みを感じにくいので、自覚がないまま症状が進行します。

以前より冷えが酷くなっている人は、注意が必要です。

自律神経が乱れているかも知れません。

 

③運動不足(筋力不足)

冷えが女性に多いのは、男性に比べて筋肉量が少なく脂肪が多い事が挙げられます。

運動不足で太り過ぎの男性も、冷えやすくなります。

筋肉の運動時における発熱や血流のサポートが低下する事で、冷えが起こりやすくなります。

脂肪が増えても、体温が上がりにくいので冷えに繋がりますよ。

 

簡単に改善、3つの方法とは

①腰湯(半身浴)

・湯量はおへその上、胸(心臓)の下の間にする。

・温度の目安は、夏は38℃、冬は40℃位で20分浸かる。

湯上りに白湯をコップ一杯のむ。

これを意識するだけで、カラダがスッキリしてきますよ。

 

②指先もみもみマッサージ

・手足の爪部分を反対の指で軽くつまみます。

いた気持ちいい位でつまみます。

・上下からつまんで10回、左右からつまんで10回の3セットが目安です。

これはいつでも出来るので、スキマ時間にやるといいです。

手足の冷えが気になる人は、必ずして下さい。

 

③ふくらはぎの筋トレ

ふくらはぎの筋肉は冷えの解消に重要な役割があります。

血液は重力などでカラダの下に行くことは簡単に出来ます。逆に下から上に戻るのがすごく大変です。この上に行く手伝いをしてくれるのがふくらはぎの筋肉です。

・足を肩幅より広めに開いてまっすぐ立ちます。

・そのままゆっくりと踵を持ち挙げます。

・下げる時は踵を床につかない高さで止めます。

つかないのが重要です。

踵をつくと筋肉が休んでしますので、効果が少なくなります。

これを30回の3セット行います。

 

冷えは色々な病気に隠れている

冷えの自覚はなかなか難しいです。

当院でも冷え自体の相談よりも、他の相談で来られる事が多いです。

色々なご相談をうけますが、冷えが関係する症状はよくあります。

冷え症は、色々な病気の誘因となります。

自覚がある人は、冷えているだけと放置しないで下さい。

冷え症を改善する事で、色々な不調が楽になりますよ。



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